『優しく良い人ほど早い』について
こんばんは!洋服の整理をしていたら、上着のポケットの中から1円を見つけて純粋に喜んでいない自分に気づき、欲について考えている塩みかんです!
さあ、今日のお話は『優しく良い人ほど早い』についてなんですが、この言葉だけでは何が早いの?って思う方も多いのではないかと感じますが、
鋭い方はもう気付いているかもしれませんね…。
さて、私が沖縄に旅行に行った時に聞いたお話です。
沖縄の方はとてもスピリチュアルなお話にも抵抗がなく、むしろ家族愛や地元愛が強い為か
人にとても優しい方が多いです。
パワーストーンを身につけている方がほとんどで、ユタの話や南の方には行かない方がいいよ(沖縄戦争で被害が大きかった)等、色々と話をしてくださいました。
その中で私が最も心に残った話がありまして…
それは『優しくて良い人ほど早く旅立ってしまう』というお話でした。
「この世は修行場であり、欲が人間を苦しめる。
生き物の中で人間は言葉で会話が出来る。しかし、人間は言葉というたった一つの武器を欲の為に使ってしまう。
言葉とは、人を天国にいる気分にさせる事もできれば、地獄に連れていく事もできる。
それを知らず気づきもしない人間だけがこの世に残り苦しみながら最後まで役目を果たす。
たまにとても天使のように優しく皆から好かれている人が早く旅立つ事が多いのは、すでに人間の修行する内容を理解してしまい
役目を果たしたから。
上の方々もこの世の人々が求める人間の優しさが必要なのだ」
っという内容でした。
最近では有名な俳優さんが旅立ってしまい、多くの方が悲しみの中にいると思います。
なんとなくではありますが、俳優さんは人柄も良くみんなから愛されていた方と知って
沖縄で聞いた話を思い出してしまいました。
きっと、どんな形であれ全てを知って理解していた方で、逆にその事が重みになっていったのだと。
時間が来てしまったのだと思いました。
皆さんの周りや聞いた話で思い当たる事はありませんか?
さて!次回は『沖縄のユタに会ったお話』です!
それでは、あなあなぼぼん!